ローフードの目的は生の状態や一定の温度を入れた状態の食材を食べて酵素などの栄養素を体内 に取り込む事

火を通さず加工もしていない生のままの食材や、一定の温度は入れてあるけど生に近い状態で食材を食べる食生活を、ローフードやリビングフードといい ます。

生の食材と限定しない理由は、食材の中には生の状態で食ると体に影響が出る食材もあるからです。
食材は動物や魚の肉、動物性や植物性食品、貝や海藻などいろいろありますが種類は全く関係なく、生の状態か一定の温度を入れて食べれる状態にして食べ ていればローフードです。
1900年代からローフードは欧米で広がっていき、現在ではアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどを中心にとても人気があります。
ローフードを専門としたレストランもあります。

人気の理由は食材に火を通すと失われる栄養素がありますが、生の状態か一定の温度を入れて食べれる状態にして食べる事で、食材が本来持っている酵素や ビタミン、ミネラルなどの栄養素を効率よく体内に取り込めるためです。

日本にもリビングビュティー協会という協会があります。
活動内容は、ローフードが学べる学校を全国に創ったり、ローフードアドバイザーやローフードマイスターの資格を得るための、通信講座や短期集中講座を 開いています。

ローフードは便秘や下痢になりやすい人、新陳代謝が悪くて汗をかきにくい人やダイエットが上手くいかない人、食事をとる時間が不規則な人や出来合いで すませる人に向いています。