美と健康のためにはじめませんか、ローフード料理

ローフードって聞いたことがありますか。
スローフードなら知っているけど・・という方もきっとおられるでしょう。


ローというのはRAW、つまり「生」を意味します。
ローフード料理の特徴は、非加熱または低温調理で、酵素を破壊しないという事です。
つまり野菜や果物など酵素を含んだ食品を中心に、出来るだけ生に近い状態で食べるという食事法なのです。生きた食材という意味で、「リビングフード」 と呼ばれることもあるそうです。


今、グリーンスムージーが、女性の間で人気になっていますが、このグリーンスムージーも「酵素を生かした」飲料になっています。
美容と健康のために飲んでいるという人も多いんじゃないでしょうか。
これと考え方は似てるかなと思います。


生であれば、魚や肉でもいいんじゃないと思われる方も多いでしょうが、基本的には生の野菜や果物を食べる、ベジタリアン的な食事と捉える考え方が多い ようです。
1900年ごろから欧米で提唱された食事法のようですが、とくに肥満が社会問題化しているアメリカで、研究が進んだようです。


ローフードが盛んな国では、専門のレストランもあるそうです。
欧米で発展した料理だから、馴染めそうにないなあと思ってしまう人もいるかもしれませんが、日本にもちゃんとローフードと呼べる食材があるんです。
それは、納豆・味噌・醤油・お漬物などの発酵食品です。
これも、生きた酵素がたっぷりの立派なローフードなのです。
そう考えてみると、かなり身近に感じられますよね。


では、ローフードでよく使われる食材はどんなものがあるでしょうか。
野菜・果物・ナッツ類・海藻類・種子・低温で絞った植物性オイルなどです。
これらを出来るだけ生に近い状態で食べるのです。
それによって、それぞれの食材が持つ生きた力を摂り入れる事が出来るのです。


大事なのは、全く熱を加えないか、加えても46度以下に抑えるということです。
46度を超えてしまうと、体にとって大切なビタミン・ミネラル・酵素が破壊されてしまうからです。
美と健康のために、毎日の食生活にすこしずつローフード料理を取り入れてみませんか。

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