すりおろしで酵素の効果が倍増する?

酵素を摂取するには生野菜を食べることが重要です。
加熱した野菜では摂取できません。

私は生野菜や生の果物を使った酵素ジュースで酵素を効率よく取るようにしています。

そしてこの酵素ジュースというのは、
ジュース状にすることで効率よく摂取できるというだけではありません。

「すりおろす」というところに大きな意味があります。


ある研究では野菜をすりおろすと酵素が活性化され、
その働きが数倍にもなるということが分かってきているそうです。


すりおろし器の画像


すりおろすということは、
細胞膜が破れてなかの酵素が摂取しやすくなるそうです。

また、消化しやすくなるので消化酵素の無駄遣いを防ぐことができます。


よく昔は風邪など病気のときに、
すりおろしたリンゴを食べると良いといった話を聞いたことがあると思いますが、
とても理にかなっていたのだなと思います。



その他、すりおろし野菜を食べるシーンで思いつくのは、

「大根」をすりおろして「サンマの塩焼き」を食べるときにサッパリさせたり、

「お鍋」のときに「紅葉おろし」と一緒に食べたりします。
※紅葉おろしは大根と人参または唐辛子をすりおろしたもの



今まであまり酵素のことを意識していなかったときは、
薬味ていどでしか考えていましたが、
酵素が取れるということを考えればたっぷり食べるようにしています。


大根や人参がポピュラーですが、
玉ねぎやカブ、じゃがいもなどもすりおろして食べてみてください。

「手作りドレッシング」で活用したり、
夏は「冷静スープ」などにして食べるのがおすすめです。


すりおろすという調理方法はとても簡単なことですが、
その一手間が健康に役立つことを知るともっと活用すべきものだと思えます。


ぜひ、あなたも野菜のすりおろし野菜を意識して調理に取り入れてみてください。


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