ヨガと長寿法のマクロビオティック

マクロビオティックという言葉を耳にされたことがあるかと思いますが、これは食生活法、食事療法だとも言われており長寿法のことを言います。


私がマクロビオティックとは何かを知ったのはヨガがきっかけでした。
ヨガは古代インドで誕生したと言われている修行法の1つですが、呼吸法を重視しています。
ヨガでは肺でおこなう浅い呼吸ではなく腹式呼吸をおこないリラックス効果があります。
身体も精神にもよい効果がありますのでおすすめです。


そのヨガ教室のランチで出てきたのがマクロビオティックの食事でした。
玄米や穀物、オーガニック食材などを使ったランチプレートで、とても健康によいことをしている感じがありました。
マクロとは大きなと言う意味、ビオは生命という意味、ティックは術、学という意味があります。
玄米菜食という自然の食事法は、食文化研究家の桜沢如一氏が考案したというのを聞いたことがあります。


生活をしている土地の旬のものを食べるという身土不二や、自然の恵みを残さずに丸々食べるという一物全体は、身体のバランスを整えてくれるみたいで す。
野菜は皮や種にも栄養成分が含まれておりますので、丸ごと食べるといいみたいですね。
私は普段の食事で動物性のものや肉類、揚げ物などを好んで食べてしまいがちなので、ヨガを通じてマクロビオティックを知ってよかったなと思います。


マクロビオティックという言葉と一緒に、陰陽調和という言葉を聞いたことがあるかと思います。
これは東洋の伝統的なもので西洋栄養学では軽視されていた、ミネラルナトリウムとカリウムに注目して、そのバランスが崩れてしまうことはよくないとさ れています。
牛乳やトマト、ナス、ほうれん草などのようなカリウムが多いものを陰性、玄米は中庸、塩や味噌、醤油、お肉類などのようなナトリウムが多いものを陽性 だと言われているみたいですね。
身体をゆっくりと動かしインナーマッスルが鍛えられるヨガは、精神を安定させる効果もありおすすめです。


ヨガを終えて身体がすっきりした後の水分補給に、鉄分などが含まれたアフリカ大陸で取れる健康茶のルイボスティーを飲むのが個人的に好きです。
マクロビオティックは自然と健康的にダイエットをおこなうことができますし、体力強化をすることができるのでチャンスがあれば体験してみてください。
身体によいことをしているという気持ちになることはとても気持ちがいいものですよ。

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